WordPressカスタマイズするときにまずやっておきたい、テーマアップデートに耐えるカスタム方法。
wordpressのtwentyシリーズは公式だけあって、頻繁にアップデートをしてくれる。何が変わったかいちいちチェックしていないが、管理画面の使い勝手や、セキュリティ面でアップデートしておいた方が賢明だ。
しかしながら困ったことがある。それはアップデートされると、せっかくカスタマイズした、CSSやfunctionが上書きされて消されちゃうのだ。
なので下記サイトを参考に改善してみた。
アップデートしても大丈夫!WordPressの子テーマでデザインのカスタマイズをする方法
http://liginc.co.jp/web/wp/customize/147844
WordPressの子テーマを作成する時にハマった3つのこと
http://increment-log.com/child-theme-bewildered/
themeフォルダに親テーマ(twentyfifteen)がある状態だとすると、
子テーマ twentyfifteen-childというフォルダを作る。-childは決まり。
子テーマフォルダに入るファイルは以下の2つ。
・funtion.php
・style.css
fanction.php
<?php add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' ); function theme_enqueue_styles() { wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' ); } ?>
このままコピペ。親テーマのfunction.phpは触らず、ここで書くと追記されるようになる。
style.css
/* Theme Name: Twenty Fifteen Child Theme URI: http://example.com/twenty-fifteen-child/ Description: Twenty Fifteen Child Theme Author: John Doe Author URI: http://example.com Template: twentyfifteen Version: 1.0.0 License: GNU General Public License v2 or later License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html Tags: light, dark, two-columns, right-sidebar, responsive-layout, accessibility-ready Text Domain: twenty-fifteen-child */
親テーマstyle.cssをまるまるコピペして、
Theme Name: twentyfifteen-child 子テーマ フォルダ名
Template: twentyfifteen 親テーマ フォルダ名
Text Domain: twentyfifteen-child 子テーマ フォルダ内
を書き換え、次からは子テーマを書き換えるようにする。
そしてエラーがでなければ、管理画面から外観テーマを変更する。