撮ったビデオを編集し、DVD用にオーサリングし、DVDライティングソフトでメニュー付きDVDを焼いた。
ビデオに専用ソフトが付いていることがあるが、あまりにもダサい作りだし、シャギーが入るし、遅い。
というわけでプロが使ってそうなソフト群で挑戦してみた。
仕様環境&ソフト
- OS windows7
- CPU i7 920 2.67Ghz
- メモリ 12GB
- 64bit
- パソニックのビデオカメラ
- Camtasia Stadio
- Adobe premiere CS4
- Adobe photoshop CS4
- Adobe encore CS4
手順.1 Camtasia Stadiodeで動画を編集
カムタジアは、youtubeなどWEB専用の編集ソフトではあるが、直感的な操作とサクサク動くので使用。デジタルビデオの元データは「AVCHD規格」、拡張子でいえばm2ts。
AVHDはハイビジョンのことで重い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/AVCHD
記事を見る限り、SONYとパナソニックの共同開発規格らしい。
カムタジアはAVHDを直接編集可能。
カムタジアのフレームサイズは720pでの制作。画面サイズ1280×720となる。
最終的にMP4で書き出す。
手順2.premiereでオーサリング
オーサリングとは映像の最適化といってしまえばわかりやすい。
MP4をDVDで焼き付けることはできるが、[1280*720]のMP4を[720*480]のDVDフォーマットに焼くのは時間が掛かるし、不合理。(Bruerayだと話は別)
なのでpremiereで「書き出し」>「メディア」>形式「MPEG2-DVD」>プリセット「NTSC23.976pワイドスクリーン高品質」
で、encorderが動き出し、DVD用に書き出す。映像「M2v」と音楽「wav」にわけられる
手順3.EncoreでDVDに焼く
encoreとは、アンコールと読むらしい。
できることは、DVDの書き込み、本格的なメニュー作り。例えば、メニューの背景がダイジェストムービー、なんてこともできる。
手順2で作った、m2vとwavをencoreのタイムラインにのっける。
encore上で「チャプターポイント」を追加していく。チャプターポイントとは、リモコンで▶を押したときにちょうどいいところで切り替わる目印。
それがメニューとなっていく。なおpremiereからencoreへとチャプターのスーパー連動があるようだが、なんだか不安定なのでencore上で行った方がいい。
メニュー画面を作っていく
論じて説明するより、下記サイトを見るが安し。
photoshopとencoreが連動しているのである。
雑念日記様
http://hoshi-sano.hatenablog.com/entry/2014/02/14/083229
そして、背景に動画を持ってきたい!などといった場合はコチラを見るが安し。
こんなのできないかな、探せば出てくるものである。心からありがとう〼。